日本刀は古くからわが国が誇る鉄の文化財です。
ミニブロック大会となった岐阜支部との支部交流
2016年06月01日 更新
五月八日(日)福岡市南市民センターにて開催の博多支部、岐阜県支部との交流会は、福岡県以外の長崎県、佐賀県、鹿児島県より参加者が有り、会場はいっぱいで、岐阜県支部 近藤支部長は大忙しの状態となった。
鑑定刀のレベルが高く、40名近くの出席者の熱気で室内が暑過ぎる程になった。
又、鑑定刀以外で、古美濃の這龍目貫と安親の縁頭2点を持参していただいたので、小道具コーナーを設置。
当支部の上村が担当して、鑑賞する方々のお手伝いと解説を行った。
昨年より 小道具部門も支部研究会で講座を開いているが、二点の目貫と縁頭のレベルが高く、解説の上村は近藤支部長退席の寸前まで熱のこもった話を展開した。
名品が観賞者を育てるとは、言い古された言葉だが、古青江、古備前の生茎、在銘の太刀、古美濃の目貫、安親の縁頭、身に染みた感動は、忘れることが無いだろうし、今後の精進の大きな糧になると思った。
近藤支部長ありがとうございました。 多数の出席者の皆さん又お会い致しましょう。 (米田記)
鎌倉初期の名刀です。 ※安親縁頭 写真がありません。残念!! 努力してみます。
【古青江】 【古備前】 【古美濃這龍目貫】
追伸:
私、米田は今年度 博多支部長を退任致しました。
ホームページは、米田個人の名で続けます。 内容には変更ありません。 今後ともよろしくおつき合い下さい。
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